SMBCコンサルティングが毎年発表している「ヒット商品番付」の2011年版が発表されました。
2010年は東西の横綱が「該当なし」となりましたが、今年は東の横綱に「なでしこジャパン」、西の横綱「スマートフォン」が番付されました。
東の大関には「Facebook・Twitter」。クーポン共同購入サイトでの「購入つながり」に使われるソーシャルサービスが、一段と利用者を増やした1年でもありました。
スマートフォン(スマホ)は、販売台数を大きく伸ばし、従来型のケータイ(フィーチャーフォン・ガラケー)がほとんど売れなくなるほどの勢い。位置情報や大画面、アプリを活用した割引クーポンサービスも次々と登場しました。
なでしこジャパンを始め、日本女性を表すキーワードとして「なでしこ」も注目されました。
東京・秋葉原には、カウンターで女性の寿司職人が目の前で握ってくれる、新しいタイプのお店も登場。クーポン共同購入サイトでも割引クーポンが販売され、話題を集めました。
スマホ関連グッズも共同購入サイトで人気ジャンルとなっており、来年2012年もこの勢いは止まりそうもありません。